【ネット初心者必見】集客するためのネット詐欺手口を知る
ネット詐欺にあわないために
連日のようにニュースで取り上げられる被害。
振り込め詐欺の手法も多様化し被害が増えているのは周知の通り。
ネット詐欺も多種多様の現代。
初心者向けにネット詐欺の手口などを紹介します。
言い方を変えれば被害者は客で手口は集客方法となる。
真っ当なビジネスの集客には何らさん参考にはなりません。
オークション詐欺
オークション詐欺の代表的なものは
「お金を振込んだのに商品が送られて来ない」
「商品を送ったのにお金を振込んでくれない」
最近目立つケースはオークションに個人ではなく業者が出品して大量の注文(落札)を集め、お金だけを取って商品を送らない
という取込詐欺ではないかと思われる手口があります。
オークションはうまく使えばブランド品などを安く入手出来るのでメリットも大きい半面モニターの向こう側にいる相手の正体が分からないのがデメリット。
本物商品の代わりに偽の商品が送られて来たり、スパイウェアなどで盗まれたID やパスワードを悪用されるなどのケースもあるので慎重に取引する必要があります。
当選通知詐欺
まぁ これも昔からある詐欺のひとつであなたが何かの抽選に当選したとして、メールで通知が来ます。
共通している手口は、必ず当選賞金や景品を手に入れる為に事務手数料などを要求することです。
そして
「○月×日までにお振込みの無い場合は当選が無効になります」
典型的な手口なんですがすぐにお金を振込ませようとします。
もちろん手数料を支払っても欲しくなる様に、賞金や景品は豪華なものに。
幼稚な手口と言えばそれまでのものなんですが、引っかかるひともいますのでご用心。
在宅ワーク詐欺
昔で言えば「内職詐欺」です。
内職するためにテキストだとか道具を買わせるやつですね。
ネット時代になってコンピュータを使う「在宅ワーク」を希望する人を狙う詐欺として生まれ変わりました。
一番多いのはWord やExcel を使って出来る簡単な仕事で、毎月数万円程度は稼げると称して希望者を募ります。
少しでも副収入を得て家計の足しにしたいと考えている奥さんなどがカモとして狙われます。
そしてカモが応募して来ると
「仕事をしてもらう前に研修を受けてもらわなければいけない」
そして有料で研修と称するものを行い研修を終えると一応約束していた仕事の依頼はありますが、完了して納品すると必ず「定められた規格通りの仕事が出来ていない」と。
代金は払ってもらえません。
その仕事というのは後々「詐欺だ」と言われた時の言い訳にでっち上げたもの。
研修費を巻き上げるだけが目的なのでお金を払う気などありません。
何等かの名目でお金を要求されたら、それは在宅ワーク詐欺と考えて99.99%間違いありません。
請求詐欺
これまたよく聞く詐欺です。
有料サイトの料金が未払いになっていると称して、1 万円~3 万円程度を請求してくる手口。
この犯罪を企む連中は名簿業者などから以前にアダルトDVDを購入したことがあるひとや、何かの通信教育を受けた人などの個人情報を入手。
そして滞納になっていると偽って請求します。
インターネットは危険なのか
提供した情報は、あなたを驚かせてインターネットから遠ざけようとする為のものではありません。
インターネットは働きを理解していれば安全なツールです。
ただ特殊な部分やダーティな部分などなどありますので、インターネットに関する以下の主要ルールは覚えておくといいでしょう。
・コンピューターを使うからにはウィルス・プロテクションは常識
・うまい話はほとんど詐欺
・定期的にコンピューターのメンテナンス
・実名や住所などの個人情報をネット上で公開しない
・ネット上で記入する内容には気をつける
・パスワードを安全な場所に保管し時々変更
今日インターネットは家庭、職場でも様々なシーンで使われていて、避けて通ることは出来ないものとなっています。
ですからインターネットに関わる基本的な知識・理解は、今や現代人の常識と言っても過言ではありません。