アドセンス狩り対応策2019【保存版】
アドセンス狩りからアカウントを守る
アドセンス狩りとは?
アドセンス狩りとは、自分のAdSense広告を不正に大量クリックされたり、自分のAdSense広告のコードを管理外のサイトで使用されたりすることを指します。最悪の場合アカウント停止(無効化)になってしまうこともあるので、被害に合わないように対策をしておきましょう。
現在、AdSenseは不正にクリックされたものを自動的に除外するようになっています。嫌がらせやロボットによる大量クリックがあっても、自動検知してクリックを除外してくれるので、昔のようにアドセンス狩りでアカウント停止ということは少ないようです。
アドセンスコードの不正転載
アドセンス広告が貼ってあるサイト上で右クリックをして「ページのソースを表示」をクリックすると誰でも簡単に他人のアドセンスコードを調べることができます。これを利用して、「悪意のある第三者」に、あなたのアドセンスコードが規約に違反するようなアダルトサイト等に勝手に転載されてしまうと、アドセンスアカウントが停止する可能性が生じてしまいます。
アドセンス狩り対策
アドセンスコードの不正転載に対する対策
1.アドセンスの管理画面にログインし、「設定」⇒「自分のサイト」をクリックします。
2.赤枠内をクリックします。
3.「サイトの認証」をクリックします。
4.「所有権を確認したサイトだけに広告コードの使用を許可する」を有効に(緑色)にし、「保存」をクリックします。
5.赤枠内の+をクリックします。
6.「新しいサイトのURL(example.com)」に自分のブログ(サイト)のドメイン名を入力し、「サイトを追加」をクリックします。例えば、当サイトの場合「index1.org」と入力すればOKです。
7.一覧に追加され、ステータスが「確認済みのサイト(緑色)」になっていればOKです。
これで自分の広告コードを不正使用され、許可のないサイトでクリックされたとしても大丈夫です。
おかしいと思ったらGoogleへ報告する
異常な状態、例えば「普段よりクリック率が高い」などが多発するようであればGoogleへ報告するようにしてください。くれぐれも放置されないように!
異常な状態を判断するには、普段からAdSenseのクリック率などはしっかりと把握することが大事です。スマホ用のAdSenseアプリもありますので、アプリからでも定期的に確認しましょう。連絡フォームから連絡しても、特別なことがなければ返事はありませんので心配はいりません。