ワンランク上をいく!クリック誘発を促すテクニック

クリックを促すリンクラベル

誘導するための4つのポイント

ずばり、リンクテキストを具体的なものにすれば、ユーザーは期待するし、その期待に応えることもできる。

そして、中身のある具体的なリンクテキストにすることで、単独で意味がわかるようになります。

あたり前だがユーザーはリンクテキストによってサイト内を移動します。

コンテンツの見つけやすさや発見しやすさ、アクセシビリティに対する、小さくて控えめなリンクラベルの文言による貢献度は重要。

具体的なこと

リンクの主目的は、ユーザーにクリックの先で見つけられる内容を伝える事。そのために、リンクに使う言葉が曖昧だったり、何度も同じ言葉を使うとクリック率が下がってしまう。

リンク表現の失敗の1つに、

「さらに詳しく」「続きはコチラ」「ここをクリック」などがある。

「さらに詳しく」というリンク。

これらはまったく具体的ではなく。

「さらに詳しく」をクリックすると、どういうことがわかるのか。

サイトの訪問者が知りたいのは具体的な内容。

嘘がない

リンクを適切に機能させるには、内容について、ユーザーに具体的なだけでなく、正確な期待をしてもらう事が重要である。

例えばホテルなどのサイトのリンクが「より詳細な情報と予約」というラベルが付いていた。そしてユーザーは詳細な情報を見たいと考えクリックした先に表示されたのが「問い合わせフォーム」だったらどうだろう。

私なら即座にサイトを閉じてしまうことだろう。

リンクやボタンのラベル表示は

ユーザーがクリックしたら

即、応えられるものでなければならない

リンク下に短くても説明を

リンクラベルだけでは伝わらないケースも考えられる。

その場合、先に進んでもらえない可能性もありクリック率を下げたくないわけだから、ここはリンクラベルの下に短くても簡単な説明を記載するとよい。

簡潔にまとめる

リンクを作成するときには単語を無駄にしたくないですね。

できるだけ早く要点を伝えるようにし、流し読みされて逃げられる前にリンクを理解させる可能性を高めたいものだ。

まとめ

最も有益なリンクテキストというのはリンク先のページの説明になっていると言っても過言ではない。

リンクを書いているときには「このリンクをクリックするとユーザーがどこに行き着くのか」を考えるようにしてください。

リンクから開くのがPDFなら、そのことに触れる。

例えば、(PDF)内に入れたり。

さぁ ワンランク上のクリック率を目指そうではないか!