接骨院の集客効果をあげるホームページ
接骨院の集客に悩んでいますか?
Web集客クリエーターの櫻井知哉です。
近年、街なかで接骨院、鍼灸接骨院、整体の看板などを多く見るようになりました。
同業種の看板や店舗を多く見るということは、競合相手が増えてきているということの現れです。今やホームページを利用した集客手段は基本中の基本ですが、ではどのようにホームページを作成したら集客できるのかという点で悩み、相談を受ける機会が多く、基本的な掲載内容以外に焦点をあてて解説します。
基本的な掲載内容とは、問合せ先、営業時間、所在地、アクセスマップなどを指します。この基本情報しか記載されていないホームページに集客効果はなく、ただの看板に過ぎません。
どんなホームページが集客できるのか
接骨院などに限ったことではありませんが、ホームページの土台となる骨格を決めることが重要になります。この骨格は、WordPressというCMSを使用するのが1番です。無料で使用でき、基本情報など静的要素と動的要素(ブログなど)を融合させたホームページが容易に作成できます。
ホームページとブログを分けるているケースを多く見られますが、独自ドメインを取得して、自分のドメイン下で展開させることが基本の土台だと認識してください。
スマホで情報収集や検索するひとの割合が多くなった昨今、スマホでの「みやすさ」を考えなくてはいけません。その意味でもWordPressでの作成が良いのです。
特にブログ部分を芸能人がよく利用するからと無料ブログのアメブロなどを利用することは、費用的に無料であっても集客を考えるとオススメしません。1番の理由は、関係ない広告が表示されるから。提供する側は広告で儲けるというビジネスなので仕方ありません。
何を書けばいいのかわからない
「どんな記事を書いたらいいのか」
この質問が1番多いのです。
接骨院の場合、どんなひとが来院しますか?
「痛みに悩んでいるひとではないでしょうか」
◆腰痛 治らない
◆肩こり 緩和
◆膝が痛い
◆腱鞘炎 治らない
など痛みや身体の不自由さに関する語句で検索します。
もちろん自宅の近くや勤務先の近くで探したいので
「地名 + 接骨院」という検索方法を基本検索としますが、
複合検索ワードに腰痛、肩こりなど部位を加味して検索されています。
SEO効果を考えた場合、地名+治療院などのキーワードは、競合がほぼ全員狙います。
記事を書いて集客という流入経路を考えれば、お悩み系キーワードが最適です。このキーワードは、訪問者が、すぐ客になりやすいため、このキーワードを狙うことが効果的であり、キーワードを意識して記事を書くことで、SEO対策(検索エンジン対策)につながり、ブログの流入が安定化します。
まとめ
集客目的の記事ブログでアクセス数を稼ぐのは、対象顧客となるひとの悩み系キーワードです。記事がそのキーワードを狙って書かれていない場合は、そのキーワードで検索されることはありません。
基本的に患者さんの多くは今悩んでいる症状の改善を望んで、グーグルやヤフーで検索します。事例などを紹介する記事を掲載することで集客率を高める効果があります。