接骨院が書く集客ブログは何を書けばいいのか
治療院のブログを作ったけど何を書けば?
Web集客クリエーターの櫻井知哉です。
昨日に続き接骨院などのネタです。
本日は、「宣伝し集客するためにブログを開設したけど何を書いていいか?」
以外と書く内容で迷う治療院が多いのです。
それで経営哲学やスタッフの今日の出来事など。。。
患者には関係のない話が多いのです。
本日は、何を書くかをテーマに解説します。
以前の記事は(2017.12執筆)
接骨院の集客効果をあげるホームページ
いくら良くできたホームページやブログで情報発信しても
実際の電話対応が悪ければ、すべて水の泡になる記事が
整体院 対応悪いところ多いなぁ
ブログを書く前に認識することは!
☆ ☆ ☆ 何のために書くのか?
答え:新規の患者を増やすためです
☆ ☆ ☆ 誰のために書くのか?
答え:治療を望む新規見込み患者
書くのは、経営者やスタッフ。
複数人で書く場合は特に、上記2点を認識してブログを書くことを忘れずに!
接骨院の集客につながる記事とは?
アクセス数が多ければよいという話しは成立しません。
yutubeなど動画サイトならアクセス=見てくれる
という構図になりますが、集客においては
アクセス=閲覧=問合せや来院
このような構図にならなければ意味がありません。
コンテンツマーケティングの弱点として、いくらアクセス数が多くてもコンバージョンにつながりにくいことが挙げられます。
コンバージョン(Conversion)とは?
インターネットの世界では、サイト上で獲得できる最終的な成果のことを指します。ECサイトでは商品購入、情報提供サイトやコミュニティサイトでは会員登録、企業サイトや商品情報サイトでは問い合わせなどがコンバージョンに当たります。
コンバージョンを踏まえたうえで、集客につながる工夫、つまり記事作成が重要になります。
ネタはお悩み解決系をメインにする
「肩こり 治らない」「腰痛 つらい」「腰 曲がらない」これら症状が治らないというお悩み系をキーワードすることは、基本中の基本です。
この悩み対してQAのアンサー形式で記事を書きます。その際に図解やイラストなどを入れるとサイトへの滞在時間も増えSEO的にも評価されます。文字数に関しては、多ければよいというわけではありませんが、1,000文字前後が目安となります。これは文章を外注した場合のおよその字数です。
コンバージョンを高める事例ネタ
基本的に悩みを抱える見込み患者は、ネットで事例を調べます。
そこで患者さんに治療した事例を書いてもらい、サイトやブログで紹介する。患者さんには、お礼としてクオカードや何らかの特典を用意すれば協力は得られやすいです。
院内にも事例を紹介することは、既存の患者にも「治療すれば治る」という安心感を与えることができます。
まとめ
集客目的のブログ記事は、「悩み解決ネタ」につきます。
見込み患者は、「悩みキーワード」で検索することを頭に入れてください。
患者は、スタッフの日常や院長のうんちくには興味ないので、検索されません。
検索されないということは、どうでもいい記事も読んでもらえず
当然、コンバージョンにつながることはありません。