集客できるSEO対策
ユーザーの検索意図を考えたタイトル作り
Web集客クリエーターの櫻井知哉です。
Web集客するためには、そのためのSEO対策が必要になり、キーワード選定が重要になります。基本的には、検索する人の検索意図を十分に考えなくては集客はおろかアクセスが見込めません。
最初に考えなくてはいけないことは、検索意図を考えたページのタイトル決めです。
検索数が多いキーワードを調べ、そのキーワードの答えとなるようなタイトルが有効です。
そして、
そのタイトルに対して検索意図である答えを用意した記事内容とすることがポイント!
検索意図を3つに分類
- 案内型
- 情報収集型
- 行動型
特定のWebサイトを見るための検索キーワードです。例えば「yahoo」とか「アマゾン」、「羽田空港」など。
情報収集を目的とした検索キーワードで、「池袋駅 時刻表」とか「渋谷駅 山手線 最終時刻」など調べることで目的が完結するパターンです。
検索後にアクション(行動)を起こすことを目的とした検索キーワードです。例えば「練馬区 車検」とか「池袋 賃貸」、「スポーツジム 渋谷」。
無料ツールでSEOキーワードを探す
具体的にキーワードをどうやって探したらよいか「英会話」を例に出しながら解説したいと思います。ネット上には様々な無料ツールが公開されています。これらのツールを使い分けることで選定ができます。
どんなキーワードが検索されているか調べる
利用するツール 関連キーワード取得ツール
サイト http://www.related-keywords.com/
どんなキーワードで検索されているか?を調べたい時に使えるツールです。関連キーワードだけでなく、「教えて!goo」、「ヤフー知恵袋」などの情報も表示してくれるので、どのような情報を求めているかもわかります。
キーワードプランナー以外のツールで検索数を知る
以前は無料でも結構な情報が得られたのですが、現在有料(広告掲載者)でないと詳細な情報を得ることができなくなりました。そこでaramakijakeというツールを使います。
利用するツール aramakijake
検索数の多さ=需要の多さです。まずは需要の多いキーワードを探します。ただし検索数が多いということは競争も激しくなることでもあることでもあります。目安は、検索数が1000もあれば十分と覚えておきましょう。逆にそれ以上は難易度が高いと考えたほうがいいでしょう。
キーワードというのは「ユーザーのニーズ」です。たかが「キーワード選び」とは考えず、「ユーザーのニーズを探ること」と捉えてください。
集客できるSEO対策まとめ
「行動型」ページを基軸に構成を組み立てる必要があります。そして、「情報収集型」に該当する情報提供ページを作成し、このページからリンクを導線として「行動型」ページへと誘導できれば見込み客を拾い上げることが可能となります。SEO対策と言うと「サイトの順位アップ」が命題のようにとらわれがちですが、何の検索キーワードで誘導したいのか、検索するユーザーの心理を考えたうえで検索意図に応える回答を用意したサイトが「集客できるキーワード」の成功であり、「集客できるホームページ」と言えます。